1970年頃、新潟ではロックで踊るゴーゴーが主流で、ソウルミュージックが聞け
ソウルダンスを踊っているのは東堀通りに有った『ミニピート』だけでした。
※ゴーゴーホールとディスコは別物です。
ゴーゴーホールは白人の曲をバンド演奏で踊って楽しむ店
ディスコはレコードで踊る店（初期はSOULやFUNKYが主流）

第1期ディスコブーム（70年代初期、当時一般客にはソフトソウルからポップなディスコ曲が流行）
1973か4年頃、万代に『インデペンデントハウス』がオープン！
ディスコのコーナーやフォークソングのコーナー・レストランコーナーなどに区画が分かれていて、DJがレコードをかけて踊るディスコと言う名称が一般に知れ渡りました。
一般客にはステップダンスが流行し、一部の常連にはフリースタイルのファンキーなダンスが流行りました。
70年代半ば古町に『最後の２０セント』ができポップ系曲で新宿発祥のファッションダンスが流行。
また、東堀にはインデで育った常連たちによりファンキーな店が出来ました。
他にも新潟の街では70年代から駅前や駅南・本町・古町等にディスコが何軒もできました。

第2期ディスコブーム（1978年頃から黒人のペアダンスが一般に普及しました）
７０年代後期に『ブラックバード』がオープンした頃はブラック系の曲で踊る人々とテクノ系の曲で踊る人と２系統の流行りがありました。
黒人さんたちが流行らせたペアダンスは当時サーファーファッションの人たちが踊っていたので後にサーファーダンスとも言われています。また新宿を中心としたテクノ系の人たちには女性も刈上げのヘアスタイル・テクノカット等が流行っていました。

第3期ディスコブーム（その後ハイエナジーを経て８６年頃からユーロビートが主流に）
マハラジャ主導で竹の子族発祥の手踊りが流行りました。（新潟マハに居た弟子の情報）
ただ、この時期、私のいた『ピープルパワー』ではジャックスイングやラップの曲も流していました。

早い時間はダンスのレッスンも致します。※当時ディスコで流行った踊りです。

ディスコミュージック全般からRHYTHM＆BLUES・ＳＯＵＬ・ＦＵＮＫＹの本物をおとどけします。