スケーター
テンプテーション
ウォーク
ソウルパワー
ソウルチャチャ
ファンキーウォーク



新潟のソウルダンス その5    【2012/12/18(火) 午前 2:28】

今回はフリースタイルのシンプルなスケーターです。

フリースタイルの踊りもいっぱいあります。

表現が難しいので後回しにしていましたが、次回に紹介するステップの予備知識として紹介します。

スケートで滑っている所をイメージした踊りですが、上手く解説できていないことをご了承下さい。

ホース、ストック、チキン、ペンギン、オールドマン等の形態を表現した踊りの一つです。

渋く踊るもよし、スマートに踊るもよし、派手に踊るもよし。

シンプルでも、踊り方でかなり違って見えるものです。

他にも70年代初期にミニピートで流行ったフリースタイルは
ソウルパワー、フォーコーナー、ファンキーブロードウェー、ブレークダウン、ウォーターゲイト、

まだまだあったけど名前が!。。。。。。。。。。。。。。。。。。


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新潟のソウルダンス その6    【2012/12/27(木) 午前 1:01】

今回はテンプテーションウォークです。

右に1234、左に1234と踊ります。

4のときに先出しのスケーターのように向きを変えます。

やはりモータウン系の曲なんかが良く合います。

ソウルステップですので、腰は落し気味でタメが味を出します。


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新潟のソウルダンス その7    【2012/12/31(月) 午後 10:58】

ソウルパワー

19760年代後期から1970年代初期にかけて新潟で流行ったソウルダンスを紹介しています。

ドン カツモト氏のソウル・ディスコ・ダンスの全てで

フリースタイルダンス「ソウルパワー」として紹介されている踊りです。

当時はフリースタイルの基本のように踊られていました。

ただ、この踊りは、踊り方でソウルにもファンキーにも、またまたヤンキー?にもなります。

よくソウルは腰で踊るといわれますが、私流に表現するとソウルは腰を落として踊り、

ファンキーは腰を落とさずに踊る!リズムに合わせて力まないで歩く。

意外と日本人には難しいようです。


踊りを教えるときに、一番難しいのが、力んで変なところに力を入れて踊る、変な癖を直すこと!

上手な人は、力んで変なところに力を入れる癖がなく素直に踊ります。

ただ、ソウルもファンキーも黒人の踊りを模した動きが基本となっています。

よくステップダンスは日本人が作り出したと言われていますが

その原点は黒人シンガーのステージにあり、数々の映像が証明してくれています。

また、当時、黒人たちが東京でステップダンスを踊っていたとの私の先輩の証言も有ります。

その黒人の踊りを真似て、日本流に組み合わせたのが日本で流行ったステップダンスであると考えます。

それは、70年代中期に大衆に流行ったステップダンスとは別のもので

その後に流行する手踊りにいたるまでの日本独自の踊りとは別格の扱いをすべきと考えます。


尚、アメリカでは70年代にバスストップと言うステップダンスが流行っています。

当然それ以前から並んで踊るスタイルが有ったのは当然と考えられます。

また、現在もラインダンスとの名で進化したステップが踊られています。


★注、ステップとはダンスでは足を踏み出す事をさし、フリースタイルの踊りでもステップを踏みます。

ステップが上手に踏めないとフリースタイルでもカッコ悪い踊りになってしまいますのでご注意を!



ディスコダンスはステップとフリースタイルの2つの踊りがありますが

フリースタイルは現在のヒップホップダンス等のように、決められたパターンを踊るのではなく

踊り手が、その時、その場の感情で踊りだすもので、決められたパターンで踊るものとは別と考えます。


ただ、基本の踊りがあり、それをベースに曲に合わせて自分流に変化させて行きます。

ディスコではパターンで踊ると、面白くないから!!!


ソウルトレインから有名になったロックダンスも面白いけど、全てパターンを決めて踊られると、

ステージダンスみたいで面白くないんで、フリーで踊ってほしいですね。

あっ、ロックダンス以降のブレイクダンスやヒップホップ(初期)・ボーギングなんかも!

その時代に踊っていたんで、知らないわけではないですよ。

真剣に踊っていなかったんで上手ではないですけどね!

ソウルダンスからファンキーダンスまでが私の好きな踊り! と言う事です。


じつは29日の深夜、T氏の踊りを久々に拝見できました。

ステップからフリースタイルに移り、すばらしいソウルダンスでした。

新潟のソウルダンスをリードしてきたT氏の踊りを拝見し

まだまだっ!とソウルダンスに力を入れて行く刺激になりました。


「いつかは、あんなふうに踊りたい。」

そんな訳で、2012年最後のブログはソウルダンスの基本中の基本の踊りを紹介しました。

フリースタイル!


踊り手の力量、感情で、無限に広がる表現が魅力のディスコの踊り

フリースタイル!

ステップダンスを覚え、フリースタイルの基本の踊りを覚え

行き着く先は感情で踊るフリースタイル。

まだ、新潟にも、その踊りで人を魅了する人物がいます。

来年もソウルを中心にお届けしたいと思います。


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新潟のソウルダンス その8    【2013/1/3(木) 午前 1:50】

ソウル チャチャ

新年最初の紹介はペアダンスです。

60年代の日本のステップダンスには珍しく、向かい合って踊ります。

社交ダンスから取り入れられたと言われていますが、社交ダンスのように

腰が上がって足だけで踊らないように、注意!!

腰を落としてソウルフルに決めて頂きたい!

左足前にツーステップ@から入ります。

向かい合った相手は右足後ろにツーステップDから入ります。

前に4ビート、後ろに4ビートなので、バリエーションを入れやすく、

ターンや方向転換、また、別のステップを入れて踊ります。

最近ではジョージマックレーのロックユアベイビーで良く踊られています。


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新潟のソウルダンス その9   【2013/1/5(土) 午前 2:56】

ファンキーウォーク

縦移動の基本ステップですが、新潟では、あまり踊られませんでした。

フリースタイルの中にバリエーションとして、また、他のステップのアドリブとして取り入れられていました。

尚、私は当時、縦移動ステップの名前は聞いた事が有りませんでした。

70年代に腰を落とさずに踊るスタイルが流行りましたが、ベースの踊りがファンキーダンスと言われていたので

ファンキーウォークは70年代の踊り方を指すのかもしれません。


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